| 1999/08 北海道・東北地方へ その23 やっとフェリーに乗船 |
| 08月07日(23日目) バイク移動距離 220km 群馬県 赤城村→上越ターミナル |
朝5時半に起床し、外を見るとなんと雨。しかし天気予報では晴れマークがついていたのでいずれ晴れるだろう。7時半にチェックアウトしてパッキングをする。しかし雨が上がる様子もなく、結局カッパを着て8時頃に出発することにした。国道17号線を北上していくと雨もやんできて、途中から道路も乾いてきた。昨日Yさんに言われた吹き割れの滝に行くため、国道120号線に入って進んでいく。道の状態も良く、車も少なくて快適に走ることの出来る道だった。天気が良くなって気温が上がりさすがに暑くなってきたため、椎坂峠のパーキングでカッパを脱ぐことにした。 吹き割れの滝に到着したが、ここは以前きたとき駐車場代が高かったためそのまま通り過ぎたところだった。駐車場にバイクを止めるとなんと駐車料金500円である。ぼったくりもいいところであるが、仕方なく払って見学に向かう。ここの土産屋や駐車場には「滝から一番近い」という看板が一杯立っている。いったいどれが本当なんだろう・・・。(^^;; それに「駐車代無料」と書いてあるくせに土産を二千円以上購入してくださいとか、なめているとしか言いようがない。 時間が早いのに観光客がかなり多い。しかし川の中心に向かって両側から落ち込む滝は壮観な眺めだった。はじめは途中で引き返すつもりで遊歩道を歩いて行ったが、時間も十分あったため、遊歩道を一周することにした。遊歩道は山の中腹を通っており、滝を上から見下ろすことができるようになっている。遊歩道自体はかなり整備されていたため、歩きやすくてよかった。遊歩道の出口に無料の駐車場があることに気がついてむっちゃ後悔する。どうせここまで歩くのならここにバイクを止めておけばよかった・・・。何とか気力を取り戻して出発する。時間が早いのに観光客がかなり多い。しかし川の中心に向かって両側から落ち込む滝は壮観な眺めだった。はじめは途中で引き返すつもりで遊歩道を歩いて行ったが、時間も十分あったため、遊歩道を一周することにした。遊歩道は山の中腹を通っており、滝を上から見下ろすことができるようになっている。遊歩道自体はかなり整備されていたため、歩きやすくてよかった。遊歩道の出口に無料の駐車場があることに気がついてむっちゃ後悔する。どうせここまで歩くのならここにバイクを止めておけばよかった・・・。何とか気力を取り戻して出発する。 来た道を戻って国道17号線に出たあとはとにかくひたすら走っていった。国道253号線を通って何とか上越市内に到着。そのままフェリー乗り場に行くことにした。ついた時間はなんと3時。まだ乗船まで6時間近くあった。(出航は10時)まずはフェリーの中で食べる物の買い出しに近くのセブンイレブンに行って、フェリー乗り場へと戻る。もうバイクには乗らないだろうと言うことでモトパンとブーツを脱いでやっとくつろぐことが出来た。 待合室に行くと今から北海道へと行くライダーたちがいたのでその中の二人に話しかけた。彼らは昨日いきなり思い立って北海道に行くことになったらしく、キャンセル待ちをしているらしい。乗船までその二人とそこでずっと話をしていた。やっと乗船時間が近づいてきたのでフェリーのところに行って乗船を待つ。ここから乗るライダーは4人とかなり少ない。まあ、時期を考えるとこんなもんだろうか・・・。乗船まではここにいたライダー夫婦(?)と話をしていた。そしてやっと乗船。バイクは船倉の一番奥のため、入れるのがめんどくさい。(前は手前だったから楽だったのになあ・・・)ふと見るとここで合流する2号のバイクもちゃんと乗っていた。 今回2等室を取ることができなかったので2等寝台である。船内について荷物をおいてうろついていると2号を発見。夜遅くまでお互いの旅の話をしてから就寝する。 |
| 01 吹割の滝 上流から撮影 02 吹割の滝 展望台から 03 上越フェリーターミナル 乗船前 |